使い捨てメールアドレスとは? 捨てアドでのメール送信


無料レポートやプログラムのダウンロードをする時など、メールアドレスの入力を要求される場面は結構あると思います。
興味はあるけど、迷惑メールがくるかもしれないしメールアドレスを入力するにはちょっと抵抗がある。
そんな時には、使い捨てメールアドレス(捨てアド)として、フリーメールを利用する人は多いと思います。

Yahoo! や、Gmail 、Hotmail など、フリーメールは沢山ありますが、いちいちユーザー登録していくのが面倒だ、という人に便利なのが登録不要、ワンクリックで作成可能な使い捨てメールアドレスです。

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10 Minute Mail(10分メアド)の使い方


10 Minute Mail(http://www.10minutemail.com/10MinuteMail/index.html)

10分間だけ有効な使い捨てメールアドレスです。

使い方は簡単で、上記URLより「10分メアドを取得する」をクリックするだけです。
そうすると、10分間だけ有効なメールアドレスが作成され、その受信トレイが表示されます。

あとは、通常のWEBメールと使用方法はほとんど変わりありません。

10分間でメールアドレスが無くなってしまいますので、もう少し使い続けたい場合は、「もう10分延長!」をクリックします。
最長10分まで延長する事が出来ます。

また、届いたメールに返信を行うことも可能です。
ただし、返信メールが文字化けしてしまう事があるようです。
返信を受け取った人が、メールソフトの表示エンコードを UTF-8 に切り替えれば読む事も出来るようですが、基本的には受信専用と考えておいた方が良いでしょう。

必要が無くなったらそのままブラウザを閉じましょう。

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使い捨てメール の使い方


※こちらはサービス終了してしまったようです。

使い捨てメール(http://tsukaisute.net/?action_refresh=true)
上で紹介している 10 Minute Mail と違い、こちらは20分間有効です。
使い方は簡単で、上記URLにアクセスするだけで、自動的に使い捨てメールアドレスが作成され、受信トレイが表示されます。
ただ、受信メールは「先頭から7行までしか表示されません」ので注意が必要です。
登録メール などで利用すると途中で途切れてしまう事が多いと思いますので、利用時には注意しましょう。
必要が無くなったらそのままブラウザを閉じましょう。

捨てアドの危険性 セキュリティは?


捨てアドはその名の通り、すぐに捨てられるメールアドレスです。
捨てアド作成時に、ユーザー登録も不要です。
ですから、基本的には捨てアドと使用者を関連付ける事はほぼ不可能なはずです。

ですが、もちろん犯罪に利用されたりすれば、ログから簡単に割り出されるでしょう。
当然ですが悪用は止めましょう。

また、個人情報をやりとりするようなメールでの利用も避けた方が良いでしょう。

最後に


ワンクリックで作成出来てしまう使い捨てメールアドレスは、とても便利です。
ですが、これが大きく普及してしまうと、ユーザー登録などが意味の無いものになってしまいます。

無料レポートやメルマガなど、サービスを提供している人にとっては、メールアドレスは大事なお客様情報です。
それが意味をなさないのであれば、サービスの提供を止めようと思ってしまう人も出てくるかもしれません。

サービスを受ける側にとって便利でも、サービスを提供する側にとっては苦しいのが使い捨てメールアドレスです。

今後の行方が気になりますね。

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