メールが送信出来ないときには


メールが送信出来ない原因は色々考えられます。

メールソフトの設定を疑う前に、まず最初にコンピュータがインターネットに繋がっているかどうかを確認してみましょう。

インターネットエクスプローラ等のブラウザを立ち上げて、ホームページが表示されないのなら、そもそもインターネットに繋がっていません。

インターネットに繋がっていなければ、メールソフトの設定をどんなに変更しても、メールの送受信は出来ません。

まず最初に、どこに問題があるのかを確認するのを優先しましょう。

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メールが送信出来ないときには セキュリティ


メールが送信出来ない原因は色々考えられます。

通常、作成したメールは、一旦「送信トレイ」に入ります。
そして、送信に成功すると「送信済みアイテム」に入ります。

メールを送信したはずの相手から届いていないと言われた場合は、きちんとメールの送信に成功したかどうかを確認しましょう。

もしも「送信トレイ」にメールが残ったままなら、自分のコンピュータからそもそも送信されていません。
もう一度「送受信」ボタンを押して、きちんと送信を行いましょう。

もし、メールを送信した時にエラーが発生するのなら、表示されるエラーメッセージを確認しましょう。

最近多いのは、プロバイダのセキュリティチェックにかかって送信出来ない、という問題です。

送信ポートが、25 から 587 になっていたり、送信時認証(SMTP-AUTH)を行う事が増えてきましたので、プロバイダのホームページで確認しましょう。

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メールが送信出来ないときには エラーメール


メールが送信出来ない原因は色々考えられます。

コンピュータはインターネットに繋がっている、送信したメールは「送信済みアイテム」に入っている、という時には、自分のコンピュータからメールは送信されています。

ですが、MAILER-DAEMON 、Mail Delivery Subsystem といったエラーメールとして戻ってきた場合には、相手には届いていません。

そんな時にはエラーメールの内容を確認してみましょう。

エラーメールの内容から原因を探る事が出来ます。

User Unknown の場合、宛先電子メールアドレスの @ の左側に誤りがあるかもしれません。
Host Unknown の場合、宛先電子メールアドレスの @ の右側に誤りがあるかもしれません。
Mail Box full の場合、相手の人のメールボックスが一杯かもしれません。

また、エラーメールが戻ってこないけれど相手には届いていない、というような場合は、迷惑メール対策ソフトが振り分けてしまっている場合がありますので、迷惑メールフォルダを確認してみましょう。

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