インターネットが遅いときには? PIO病


インターネットが遅い原因は色々考えられます。

まず、インターネット以前の問題として、コンピュータ自体の動作が遅くないかどうかを確認してみましょう。

使い続けるうちに、コンピュータの記憶装置ハードディスクのデータの転送モードが、PIOという遅いものに変わってしまう場合があります。
PIO病などと呼ばれています。

PIO病に罹ると、コンピュータ全体の動作が遅くなります。
自分のコンピュータが、PIO病に罹っていないかどうか、確認していましょう。

「コントロールパネル」「システム」「ハードウェア」「デバイスマネージャ」
「IDE ATA/ATAPIコントローラ」「プライマリIDEチャネル」「詳細設定」と選択して下さい。

デバイスの転送モードが、PIO になっていないかどうか確認して下さい。
高速な転送モードは、DMA です。

※操作手順は、OSや設定により異なります。

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インターネットが遅いときには? 常駐ソフト


インターネットが遅い原因は色々考えられます。

まず、インターネット以前の問題として、コンピュータ自体の動作が遅くないかどうかを確認してみましょう。

コンピュータは、沢山のソフトウェアが起動していると動作が遅くなります。

コンピュータを長い間使い続けている間に、いつの間にか、気づかないうちに不要なプログラムが常駐している場合があります。

Windows の スタートメニューから、スタートアップの中を覗いていましょう。

普段使わない不要なプログラムが登録されている場合は、そちらを停止してみましょう。

また、スタートアップの中に無いけれど、実行されているプログラムもあります。
それらは、以下の手順で確認する事が出来ます。

「スタート」「ファイル名を指定して実行」、名前に msconfig と入力して「OK」をクリックして下さい。
「システム構成ユーティリティ」が起動しますので、「スタートアップ」タブを選択して下さい。

コンピュータの起動時に実行されるプログラムの一覧が表示されますので、不要なプログラムのチェックを外し、自動実行を解除して下さい。

※操作手順は、OSや設定により異なります。

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インターネットが遅いときには? ウイルス対策ソフト


インターネットが遅い原因は色々考えられます。

コンピュータ自体が高速でも、遅いウイルス対策ソフトを導入していると、極端に遅くなります。

今まで、Norton Internet Security や ウイルスバスターは、遅い遅いと評判でしたが、最新版の 2009 は、今までの遅さが嘘のように軽くなっています。

有効期限が残っている場合は、無償で最新版にアップデートできますので、2007 や 2008 を使い続けている人は、2009 へのアップデートも検討してみては如何でしょうか?

また、フィッシング詐欺対策などのコンテンツフィルタリングを利用している場合は、解除すると良いでしょう。

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