フリーのＣＤ／ＤＶＤライティングソフト　DeepBurner の使い方

DeepBurner は、フリーのＣＤ／ＤＶＤライティングソフトです。

昔は、ＣＤ－Ｒドライブに書き込むためには、ライティングソフトと呼ばれるＣＤへ書き込むソフトウェアが必要でした。
Windows XP からは、ＯＳ標準の「ＣＤ書き込みウィザード」を使い、ライティングソフト無しで、ＣＤに書き込みが出来るようになりました。
（Windows Vista からは、さらに、ＤＶＤにも書き込みが出来るようになりました）

ですが、Windows XP で ＤＶＤ－Ｒ や ＤＶＤ－ＲＷ などに書き込みを行いたい時には、やはりライティングソフトが必要です。
ＤＶＤドライブを購入した時に、ライティングソフトが付属している事も多いと思いますが、もしもライティングソフトが無かった場合はどうすればよいでしょうか？

有料のライティングソフトもいくつも発売されていますが、フリーでも高性能なライティングソフトがあります。
DeepBurner は、音楽ＣＤの作成や、ＩＳＯイメージの書き込みまで行える、とても高性能なフリーのライティングソフトです。

DeepBurner のセットアッププログラムを、公式や窓の杜などの配布サイトからダウンロードしましょう。

窓の杜（http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/hardcust/cddvdburn/deepburner.html）

セットアッププログラムを実行するとインストールウイザードが開始されます。

言語を選択し（通常は日本語ですね）、ライセンス条項に同意し、「次へ」をクリックしていくと、何の問題も無くインストールは完了します。

インストールが正常に終了すると、DeepBurner というアイコンが作成されます。

DeepBurner の使い方は簡単です。

DeepBurner のアイコンをダブルクリックして実行しましょう。

最初に「プロジェクトタイプの選択」ウインドウが表示されます。
自分の行いたい処理を選択しましょう。

「データＣＤ／ＤＶＤの作成」…普通にデータのバックアップをとりたいときにはこれを選択します。
「音楽ＣＤの作成」…音楽ＣＤを作成したいときに選択します。
「ＩＳＯイメージの書き込み」…ディスクイメージを書き込みますが、普通はあまり利用しない？

次に、「マルチセッション」のウインドウが表示されます。

「マルチセッションを作成」…後から追加書き込みを行うことが出来るモードです。
「セッションを追加」…マルチセッションで作成したディスクに追加書き込みする際に使用します。
「セッションを使用しない」…１回の書き込みでディスクを閉じるときに使用します。

上記項目を選択すると、ディスクのウインドウが表示されます。
書き込みたいデータを、ディスクのウインドウにドラッグアンドドロップして、「書き込み」アイコンをクリックしましょう。